ゲーム紹介:天地創造①

こんにちは。今回はゲーム「天地創造」を紹介したいと思います。

スーパーファミコンアクションRPGで、1995年10月20日に当時のエニックスから発売されました。

開発元はクインテット(会社は倒産)で、壮大なストーリー、美しい音楽、爽快感あるアクションで、とってもとっても面白いのですが、同時期に発売されたドラゴンクエストⅥ、クロノトリガーなどの陰に隠れて、あまりメジャーなタイトルとはなりませんでした。。

 

しかし内容的にもストーリー的にも神ゲーと評されることも多く、ニコ動などでも未だに実況動画が上がるなど、間違いなく面白いARPGです。ゼルダとか好きな人なら間違いなく楽しめます。

 

ストーリー概要

クリスタルホルムという村で平和に暮らしていた主人公アーク。

ある日、入ってはいけないと言われていた部屋に入ってしまい、そこには謎の箱が。。

それに触れてしまったアークは、謎の生物ヨミを眠りから起こし、武器とその箱を手にすることになるが、そのために村人たちは氷漬けになってしまった。

 

アーク以外で唯一無事だった長老から助言をうけ、村の外に出るところからアークの冒険が始まってゆく。村の外にある5つの塔をクリアすることで徐々にアークは自分の使命を認識していく。

そう、アークに課せられた使命は地球(地表)の復活、天地創造であった。

 

ゲームシステム

上方からアークを見下ろす形のARPG。フィールドマップとダンジョンマップがあり、フィールドマップでは敵は出ません。

ダンジョンマップでは敵がうろうろしているので、それを武器(槍)と魔法を使って倒しながら進んでいくスタイル。といいつつ、魔法は制限多すぎで全く使えませんが(笑)、戦闘は前述したように爽快感あります。

 

特徴があるのは街に成長システムがあることで、小さな町が大都市になったりします。

最終的にはマイホームも。。。!?

またゼルダのリンクとは違ってアークは色々しゃべるので、それも魅力の一つで、アークが色んな町で食べ物を食べる様子は必見!ほのぼのした気持ちになれます。

 

最も推したいポイントはストーリーです。

人間とは何か、生き物とは何かを考えさせられるストーリーです。

クリアした時にはすっかり天地創造の虜となっていること間違いなしです。

未だにエンディングはBGMと相まって涙ボロボロです。音楽もステキです。

昔のRPG好きにはぜひプレイしていただきたい、隠れた超名作です。隠れ名作として有名過ぎる気もしますが。。

 

いつか私も実況したい!そんな作品です。

次回はまたマンガレビューに戻りますかね。

では~